学び方(優位タイプ編)
今回は学び方について、書こうと思います。
まずは、人それぞれに優位な感覚があり、学び方も異なります。
自分が得意な感覚を伸ばすことも大事ですが、苦手な感覚を鍛えるという視点も必要になります。
V(Visual)・・・・視覚 多くの人が当てはまります。
A(Auditory)・・・聴覚 ミュージシャン・学者
K(Kinestic)・・・身体感覚 アスリート
視覚優位タイプは見えるという言葉をよく使い、絵で記憶します。野球で言えば王監督になります。
聴覚優位タイプは、聴覚優位と内部対話優位の二つに分かれます。外から聞こえたものを聞き分けやすいのが、ミュージシャンです。本を読むときに頭の中で声に出して読みますが、それが得意な人が学者になります。音で記憶し、このタイプの人は学校の成績が良い傾向があります。野球で言えば理論派の野村監督になります。
身体感覚優位タイプは、多くのアスリートが当てはまりますがいわゆる感覚派で、野球で言えば長嶋監督になります。
参考サイト:
たとえば、曲を覚えるとしましょう。アーティストのイメージや楽譜で覚えるのは視覚優位タイプ、実際に聞いてみてメロディーや歌詞を覚えるのが聴覚優位タイプ